不動産売却を検討されている方必見！契約までの流れと注意点を解説！

2023/01/21 06:00:13 AM 投稿, 不動産お役立ちブログ,

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不動産を売却するにあたって、何から始めればよいか分からなかったり、様々な不安を持っていたりすることもありますよね。
大切な不動産を売ることになるため、価格は下げたくないし、スムーズに進めたいという思いから慎重になってしまう方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、スムーズに不動産の売却活動を始められるように情報をお届けします。
不動産の売買契約の流れ、不動産売却時の注意点やポイントについて解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

□不動産の売買契約の流れ

不動産の売買契約はどのような流れで進むのか、解説します。

1．媒介契約
不動産業者と媒介契約を締結して不動産の買主を見つけてもらいます。

2．買い付けの申し込み
内覧を経て、購入検討者から買い付け申し込みをされます。
その後は、手付金を受領します。

3．売買契約書と重要事項説明書の打ち合わせ
売買契約書と重要事項説明書の打ち合わせをして、内容について確認します、
また、購入検討者に住宅ローンを利用する場合は事前審査を行い、契約に必要となる書類を取得するように依頼します。

4．重要事項説明
重要事項説明書を購入検討者に送付し、事前に目を通してもらうとよいでしょう。
その後、不動産業者から重要事項説明を行います。
契約当日に対面で行うことが一般的ですが、最近はIT重説も可能です。

5．契約・決済、引き渡し
重要事項説明を終えて売買契約を締結します。
契約を締結したら、決済の確認や登記手続きをして不動産を引き渡します。
期日までに受け渡しができないと契約不履行となってしまうため、注意しましょう。

□不動産売却時の注意点

不動産売却をする際の注意点について解説します。
これらを踏まえたうえで、不動産売却を進めましょう。

・不動産売却の流れと期間を確認しておく
不動産売却をするとなったら、流れと売却が完了するまでの期間を確かめておきましょう。
不動産の状態により、売り出し前に解体をしたり、内覧を行わなかったりすることもあります。
しかし、不動産の査定はほとんどの場合必要となります。
まずは査定をしてもらい、売却活動の方針を決めましょう。

・不動産売却のために必要な費用を把握する
不動産会社に依頼をしてもらうためには仲介手数料がかかります。
また、不動産が購入時よりも高く売れた場合は税金が発生します。
費用が掛かりすぎてしまうと、手元に残るお金は少なくなってしまうため、費用がどのくらいかかるのかあらかじめ知っておきましょう。

・余裕をもってスケジュールを立てる
売却の期限が決まっていると、売り切るために値下げ交渉に応じたり価格を低くしたりして売却をすることになります。
特に高く売却したい場合には、高く設定した価格で購入者が現れるまで待てるよう、余裕をもって売却活動を行うようにしましょう。

□不動産売却でトラブルを防止するためのポイント

不動産売却ではトラブルを避けたいものですよね。
失敗しないように、ポイントを押さえておきましょう。

・媒介契約の種類に注意する
媒介解約には、一般媒介契約、専任媒介契約、専属専任媒介契約の3種類があります。
どの契約を選ぶかにより、自分で買主を見つけて取引ができるかどうか違いがあります。
また、販売活動頻度も異なります。
それぞれの特徴を踏まえたうえで、後悔のないように媒介契約を選びましょう。

・不動産会社とはこまめに連絡をとる
媒介契約を結んで販売活動が始まった後にも、不動産会社とは連絡を取るようにしましょう。
なかなか売却できない場合は、広告の反響を確かめて対策を立てて売却を進めます。
そのためにも、状況を把握することが大切です。
専任媒介契約にすると2週間に1回以上、専属専任媒介契約の場合は1週間に1回以上の報告が義務となるため、連絡がとりやすくなります。

・内覧に丁寧に対応する
内覧の対応は、内覧者の購入意思を大きく左右します。
内覧をするという事は、立地や外観、土地に関して気に入っている可能性が高いです。
家の中の様子を見て購入するか決める場合が多いため、内覧時の対応は非常に重要です。
また、丁寧な対応をすることで信頼感を持ってもらえるため、前向きに購入を検討してもらえるでしょう。

具体的には、以下のように対応しましょう。
・質問は嘘偽りなく返答する
・部屋を掃除して綺麗な状態にしておく
・値下げ交渉などの要望をむげにしない

・不動産の欠陥は隠さない
ひび割れや雨漏りなど、欠陥を隠して売却すると契約不適合責任として欠陥部分の補修や損害賠償、契約解除になることもあるため、必ず報告しておきましょう。
不動産の欠陥は査定額に影響するため、言い出しにくい部分ではあります。
しかし、相談すると契約不適合責任を負わないで販売する、最低限のリフォームをするといったアドバイスを受けられます。
後々トラブルにならないために、気になる点は報告するようにしましょう。

□まとめ

不動産の売却時にはご紹介した以下の注意点を押さえておきましょう。
・不動産売却の流れと期間を確認しておく
・不動産売却のために必要な費用を把握する
・余裕をもってスケジュールを立てる

また、内覧の際に丁寧に対応する、欠陥を隠さないなど、購入者の立場に立って売却活動をすることでスムーズに進められますよ。
水戸市、ひたちなか市、大洗町周辺で不動産の売却をお考えの方は、ぜひ当社までご連絡ください。

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