中古マンションを購入するにはどんな初期費用がかかるの?費用を抑えるコツもご紹介!

2023/09/11 06:00:33 AM 投稿, 不動産お役立ちブログ,



中古マンションを購入するためには、手数料や税金などの費用がかかります。
物件購入価格とは別にかかるものであり、余裕をもって資金計画を立てるためにもどのくらいの費用がかかるのかチェックしておくことが大切です。

本記事では、中古マンション購入時の初期費用と費用を抑えるコツについてご紹介します。

 

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□中古マンション購入時の初期費用

1.手付金

物件購入代金の10%程度で、売買契約時に支払うものです。
間取りが使いやすい、駅から近いなど、条件の良い中古マンションであると、売りに出されてからすぐに買主が現れることもあります。
他の購入希望者よりも早く物件を押さえるためには、仲介業者へ対して購入意思を明確に伝えて契約を結び、手付金を払いましょう。
手付金は物件の購入代金の一部を先払いするものですが、もし買主の都合で契約を解除する場合は返金されないため注意しておきましょう。

2.初期の諸費用

売買契約時にかかる諸費用は、印紙税と仲介手数料の半金です。
印紙税は国に納める税金であり、物件購入代金の全額に対してかかるものです。
また、不動産会社が売主と買主を仲介している場合には、仲介手数料がかかります。
売買契約時と引き渡し前に半金ずつ支払うことが多いのです。

□初期費用を抑えるコツ

先ほどご紹介した手付金や印紙税などは必ず支払わなければならないものです。
しかし、他の費用を抑えられるコツもあるため、ご紹介します。

*住宅ローンの借入額をなるべく少なくする

住宅ローン保証料は、借入金額が少ないほど安くなります。
ローン保証料は、一括前払い方式と金利上乗せ方式の2つのタイプがあり、後者であっても借入額を抑えて返済期間を短縮することで、トータルの保証料を節約できます。

*自分に合った火災保険に加入する

住宅ローンを利用する場合には、火災保険への加入が必須ですが、商品や補償内容は様々です。
オプションや特約が付いた保険に加入してしまうと保険料の負担が大きくなってしまうこともあるため、ご自身の状況に適した保険に加入するようにしましょう。
例えば、高台の物件であれば、洪水や床上浸水の被害を受ける確率が低いため、補償から外すことを検討してみてもよいですね。

 

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□まとめ

中古マンションを購入する際には、手付金、印紙税、仲介手数料などの初期費用がかかります。
費用を少しでも抑えるためには、住宅ローンの借入金額を少なくしたり、ご自身に適した火災保険に加入したりすることが大切です。

水戸市、ひたちなか市、大洗町周辺で中古マンションの購入を検討されている方は、ぜひ当社までご相談ください。




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